みなさん、男性は育児休業すべきだと思いますか?
ママ
父親なんだから、子育てのために育児休業するのが当然だ!
ママ
うちのパパは使えないから働いてくれていたほうがマシ…
などいろんな声が聞こえてきそうですね。
では、男性は育児休業すべきなのでしょうか?
結論は、それぞれの家庭によるです。
重要なのは話し合うこと。
ママ
うーん、どういうこと?
今回は、なぜ、それぞれの家庭によって違っていいのかを解説します。
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多様化した社会を受け入れる
1.働き方の変化
昔は、男性が働き、女性が家庭を守るのが当然だとされてきました。
だいふく
以前は”寿退社”が当たり前だったもんね
しかし、社会が多様化し、女性が社会で活躍する時代となり、女性の就業率も年々、高くなってきています。
つまり、働き方が変化しているのです。
働き方が変われば、家庭のあり方も変わりますよね。
- 男性が働き、女性が家事・育児をする
- 女性が働き、男性が家事・育児をする
- 男性も女性も働き、家事・育児もバランスよく役割を決める
- 男性も女性も働き、祖父母やベビーシッターなどを活用する
- 男性も女性も働くが、男性が正社員で女性がパートタイマー
など…
家庭のあり方は無限大にあります。
2.価値観の違い
また、人によって価値観は違います。
パパ
俺は働くことに生きがいを感じている!
という人もいれば、
パパ
自分は仕事よりも家族と一緒にいることが幸せだと感じる
という人もいるでしょう。
子どもについても、
- 子どもは3人欲しい
- 子どもよりも夫婦二人の時間を大切にしたい
という人もいるでしょうし、子育てについても
- 子どもがお金に困らないように共働きする
- 子どものそばで子育てに集中したいから働かない
という人もいるでしょう。
人によって
- 子どもが欲しいのか、欲しくないのか
- 子育てを積極的にしたいのか、そうでないのか
- 子どもとの時間を大切にするのか、自分自身の時間を大切にするのか
など、全然違います。
つまり、男性・女性問わず、育児休業を取りたい人もいれば、取りたくない人もいるということです。
きびだんご
女性は1年間育児休業するという考え方は固定概念だよね
だいふく
ちなみに、女性の場合、出産後8週間は産後休業だから、産後56日以降に職場に復帰することができるよ。ただし、産後6週間を過ぎて医師が認めた場合は、復帰することも可能だよ
重要なことは家族で話し合うこと
重要なことは、家族で話し合い、価値観を合わせることです。
- 自分自身はどんな価値観を大切にしているのか
- 子育てについてどんな関りがしたいのか
- 子どもにどう育って欲しいのか
- 親としてすべきことは何か
しっかりと話し合い、価値観を合わせることで、パパ・ママそれぞれが子どもに対してどんな役割を担うべきか見えてきます。
そうすることで、
ママ
休日もゴルフばっかりで子育てしない!
パパ
これも仕事なんだよ!
といった夫婦喧嘩が減るかもしれません。
最後に
今回は、男性は育児休業を取得すべきかについて、”価値観”の点から、夫婦で話し合うことの大切さについて共有しました。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、私たちの家族は、
- だいふく(ママ)・・・怒る役
- きびだんご(パパ)・・・フォローする役
のことが多いです。
きびだんご
もちろん、反対になることもあるよ!
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