という新入生のためにこの記事を作成しました。
大学入学後から授業開始までが一番忙しい
また、「大学の仕組みを理解できていない」+「覚えることがたくさん」+「気を遣う」ことで、新入生の体力・気力を削っていきます。
プレイスメントテスト
学部によって違いますが、文系学部であれば英語や国語、理系学部であれば、さらに数学や物理等のプレイスメントテストが行われます。
と思われるかもしれませんが、このテスト結果を基に、習熟度別にクラス編成を行っています。
各種ガイダンス
①教務ガイダンス
教務ガイダンスでは単位や卒業要件(卒業までに必要な単位)、授業のことなどの説明があります。
高校と大学で制度が大きく違い、戸惑うかもしれませんが、落ち着いて聞きましょう。
②学生生活に関するガイダンス
違法ドラッグは絶対ダメ、マルチ商法やマルチまがい商法に引っかからないようになど、様々な注意喚起があります。
③履修登録方法に関するガイダンス
教務ガイダンスで単位や卒業要件のことについて説明があったと思いますが、スマホやPCで履修登録できるように履修登録の操作方法について説明があります。
また、受講できる人を制限する科目など、イレギュラーの対応についても説明があります。
④図書館やその他施設の利用ガイダンス
図書館やその他施設を利用する場合、事前にガイダンスを受講する必要があります。
履修登録
教務ガイダンスでは、単位や授業、卒業要件について説明があり、履修登録に関するガイダンスでは、登録方法について説明がありました。
説明を踏まえて、自分が受講する授業を選び、登録を行います。
ちなみに、1科目も履修登録を行っていない場合、学ぶ意欲がないとみなされ、除籍・退学処分となる場合もあります。忘れずに、履修登録をしましょう!
健康診断
健康診断は必ず受けましょう。大規模大学の場合、健康診断のために会場設置を行い、大人数でもスムーズに受けられるようにしています。
なお、健康診断を決められた日程に受けなかった場合、自分で病院に行き、お金を支払って受けなければなりません。
ちなみに、検尿等で再検査に引っかかった場合、後日、決められた日程で再検査を行わなければなりません。気を付けましょう!
最後に
大学に入学して、授業が始まるまでにたくさん覚えることがあります。
と思うかもしれませんが、今のうちにしっかりと理解しておかなければ、卒業に必要な授業の単位を取っていないことで4年後に卒業できなくなることがあります。
まずは、大学に慣れることから始めていきましょう。