育児・子育て

2~3歳の子どもが薬を飲まない時の対処法を5つ紹介!~ママ・パパのイライラは伝わる~

2~3歳のお子さんがいるママやパパ、病院で処方されたお薬はどうやって飲ませていますか?

みたらしまま
みたらしまま
子どもが薬を飲んでくれなくて困ってるの

と悩んでいるママ・パパも多いのではないでしょうか?
1日も早く良くなってほしいから薬を飲んで、安静に寝ていてほしいのに、薬を飲んでくれないと心配になりますよね。

今回は、2~3歳のお子さんが、お薬(粉薬)を飲むためにどんな方法があるかをまとめました。

お薬(粉薬)をどうやって飲ませる?

1.お湯に溶かす

シンプルにお湯に溶かして飲ませる方法です。
お湯に溶かして、スプーンやスポイトで飲ませます。

お湯に溶かしただけなので、薬の苦みを嫌う子どもは嫌がります。

きなこもちち
きなこもちち
お湯で飲むことを嫌う子どもに、無理やり飲ませることは止めましょう!余計に薬が嫌いになってしまいます・・・

もし、お湯で飲むことを嫌がる場合は下に記載する方法を試してみて、お子さんに合った飲み方で飲ませてあげましょう。

2.オブラートに包む

オブラートで粉薬を包んで飲む方法です。
オブラートの成分はでんぷんなので、胃の中で溶けても問題ありません。

きなこもちち
きなこもちち
粉の量が多い場合は、いくつか小分けして作りましょう。

すぐにお薬を飲み込めるといいのですが、口の中に含んでしまうと唾液や水などでオブラートが溶けてしまい、薬の苦みを感じてしまいます。

3.お薬専用のゼリーに混ぜる

粉薬をゼリーで包んで飲む方法です。
このゼリーは、デザートのゼリーではなく、ゼリー状のオブラートです。

味は、ぶどう味やいちご味、チョコレート味などがあり、お子さんに合った味を選ぶことができます。

きなこもちち
きなこもちち
色々な味があって、選べるのがいいですね!

また、

  • 合成着色料
  • 保存料
  • 砂糖
  • 果汁

を使用していないものを選ぶことで、お薬の効果を邪魔せず、安心して飲めます。

きなこもちち
きなこもちち
購入の際は、合成着色料や保存料、砂糖、果汁を使用していないかチェックするといいと思います。

4.お団子にする

粉薬と少量の水を混ぜ、お団子を作って飲む方法です。
オブラートやゼリーがなくても作ることができます。

粉薬と水だけでコネコネするだけでお団子ができます。
そのお団子を水と一緒に飲みましょう。
※水が多すぎるとお団子にならないため、スポイト等で1適ずつ水を追加した方がいいです。

きなこもちち
きなこもちち
コネコネする手間はかかりますが、苦みを感じる前に飲み込むことができます。

5.その他(食べ物・飲み物に混ぜる)

きなこもちち
きなこもちち
他の食べ物や飲み物に混ぜるという方法もあります

例えば・・・

  • チョコレート
  • ヨーグルト
  • アイスクリーム
  • オレンジジュース
  • 牛乳 など

香りや味が濃いものと一緒に混ぜることで、苦みを消します。
また、アイスクリームは冷たいので、舌の感覚を鈍らせる効果があります。

みたらしまま
みたらしまま
あん子はヨーグルトが好きだから、全部ヨーグルトに混ぜよう!

と考えてしまいがちですが、何でも好きに混ぜていいわけではありません。
お薬との相性によっては、苦みが増すこともあります。

  • お薬をご飯に混ぜると、ご飯嫌いになる可能性があるため混ぜないようにしましょう。
  • スポーツドリンクなど、吸収に影響を与える飲み物と一緒に服用しないようにしましょう。

もちFamilyのお薬の飲み方

きなこもちち
きなこもちち
あん子はお湯に溶かしたお薬をスポイトを使って飲んでいます。

あん子は、なぜかお薬飲みたい派なんです。

きなこもちち
きなこもちち
お薬飲もうか

と言うと

あん子
あん子
やったー!!お薬飲みたい!!

と大興奮。
病院の先生が

お医者様
お医者様
これはさすがに苦いのでオレンジジュースと一緒に飲ませた方がいいです

と言っても、お湯で溶かしたお薬を味わいながら飲んでます・・・

きなこもちち
きなこもちち
子どもによっては、お薬が好きな子もいるということでしょう。

最後に

お薬を飲ませる時は、ほめて、ほめて、ほめましょう。

みたらしまま
みたらしまま
よく頑張ったね!

きなこもちち
きなこもちち
全部、飲めたね!

など、頑張ったことをしっかりほめてあげましょう!

もし、どうしても飲まないときは諦めるのも重要です。
お薬を飲ませたい気持ちはよく分かりますが、無理やり飲ませないことが重要です。
子どもは、無理やり飲まされた記憶をちゃんと覚えています。
次回以降、お薬を飲むのが怖くなったり、もっと飲むのが嫌になったりします。
また、無理やり飲ませるのは、親にとってもストレスが溜まります。

一番、大切なことは「お薬を飲むこと」ではなく、「病気から早く回復させること」です。
ちゃんと水分補給して、安静に寝ることが一番効果があると思います。

水分補給と睡眠時間を確保したうえで、お薬を飲ませましょう!

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きびだんご
大学生や保護者向けに ・大学のこと ・お金のこと を中心に情報発信しています。 選択の自由を増やすために、いろいろなことに挑戦中!