という方のために、オススメの絵本を紹介します。
いつから読み聞かせしたほうがいい?
生後3か月くらいから絵本を楽しめる
生まれてすぐの赤ちゃんは、視力が0.02程度と言われており、目の前のモノがほとんど見えていません。
ですが、生後3か月頃になると、視力が0.05~0.1程度まで上がり、色も判別できるようになります。
初めて絵本を読む赤ちゃんにオススメの絵本
じゃあじゃあびりびり
作・絵 | まつい のりこ |
出版社 | 偕成社 |
発行日 | 1983年7月 |
定価 | 660円 |
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じゃあじゃあびりびり 改訂 (まついのりこのあかちゃんのほん) [ まつい のりこ ] 価格:660円 |

「自動車 ぶーぶーぶーぶー」など、モノと音を組み合わせています。
生後5か月のずん大は、じゃあじゃあびりびりを読み聞かせしてあげると、嬉しいのか、力が入って体を震わせながら聞いています。
「おしまい」と本を閉じると
と泣いてしまいます。
なので、読む → 泣く → 読む → 泣くを繰り返しています。
私自身、本の読み聞かせはもっと子どもが大きくなってからだと思っていたので、こんなに反応するとは思っていませんでした。
ぜひ、じゃあじゃあびりびりを読み聞かせしてあげてください。
ちなみに、あん子は「紙 びりびりびりびり」が、ずん大は「飛行機 ぶーんぶーんぶーん」が好きなようで、赤ちゃんによってお気に入りのページも変わるようです。
ぴょーん
作・絵 | まつおか たつひで |
出版社 | ポプラ社 |
発行日 | 2000年6月 |
定価 | 858円 |
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価格:858円 |

「かえるがー」・・・「ぴょーん!!」など、様々な生き物が跳ね飛びます。
「ぴょーん!!」とページをめくり、飛び跳ねる時、赤ちゃんは笑います。
個人的には、赤ちゃんや子どもの絵本のわりに、生き物の特徴がしっかり描かれているのが印象的でした。特にバッタは細かいところまで描かれています。
「ぴょーん」は、2歳になっても楽しめる本になっており、娘のあん子と一緒に本をめくりながら「かえるがー」「ぴょーん!」と読んでいました。
だるまさんシリーズ(3冊)
作・絵 | かがくい ひろし |
出版社 | ブロンズ新社 |
発行日 | 2008年1月 |
定価 | 935円 |
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価格:935円 |

「だ・る・ま・さ・ん・が」・・・「ドテッ」など、だまるさんが転んだり、伸び縮みだり、様々動きをします。
3冊でセット売りもされていますし、1冊ずつバラ売りもされています。
「だるまさんシリーズ」も「ぴょーん」同様、2歳になっても楽しめる本になっており、娘のあん子と一緒に「だ・る・ま・さ・ん・がー?」と読んでいました。
読み聞かせは大変!
何度も同じ本を読むのは辛い
絵本を読み終えると、
と何度も言ってくるので、
「またあー!?」と言ってしまう気持ち、よくわかります。
正直、何度も同じ絵本を読むのは辛いですよね。
子どもが途中で飽きてしまう
子どもが「読んで!」と持ってきたにも関わらず、読み聞かせの途中で飽きてしまうことはよくあります。
と言っている方も多いのではないでしょうか?
子どものために読んでいたのに、子どもが飽きたら辛いですよね。
対応策:読むことにこだわらない
大人はきちんと絵本を読んであげようとしますが、実は、きちんと読まなくてもいいです。
子どもが飽きるのは仕方がないことです。
大人ほど、集中力はありません!
飽きてしまったら、途中でやめてOKです。
他にも、果物を指さして「これなーんだ?」と問題を出してあげたり、ページを飛ばし読みしたりしてもOKです。
大人は、真面目に読んであげようとするから辛くなるのです。
一緒に遊ぶ感覚で読むと、子どもも楽しく読んでくれます。
最後に
今回は、二児のパパが、0歳児から読めるオススメの絵本3冊を紹介しました。
ぜひ、絵本を手に取り、お子様と一緒に楽しみましょう!