パ・リーグができるならセ・リーグも?
先日、パ・リーグ球団の本拠地で草野球ができるかを調べました。
思い出づくりに最適!プロ野球の本拠地で草野球をしよう!値段はいくら?【パ・リーグ編】
セ・リーグ球団の本拠地でもできるのかを調べてみると、ちゃんと草野球の試合として予約ができるようになっていました。
草野球で利用する場合の利用料金ランキング
前提条件
- 草野球で利用する
- 観客の入場料は徴収しない(無料)
- 有料オプションは利用しない
- 人数は40名で実施
6位 横浜スタジアム(横浜DeNAベイスターズ)
一般 | 学生 | |
9:00〜17:00(2時間) | 56,000円 | 9,000円 |
しかも、早い者勝ちで予約できます。
ただし、注意点があります。
横浜市在住・在勤・在学の方は「横浜市市民利用施設予約」からご利用いただけます。
横浜スタジアムHP
とあり、横浜市在住の方でないと予約できません。
なお、横浜市在住者でない草野球チームが利用する場合は、100万円を超えるようです。
5位 バンテリンドームナゴヤ(中日ドラゴンズ)
平日 | 土日祝 | |
9:00〜11:30 | 220,000円 | 275,000円 |
13:30〜15:30 | 220,000円 | 275,000円 |
17:00〜19:30 | 275,000円 | 330,000円 |
なお、2019年以前は早朝枠や夜間枠もあったようです。
4位 神宮球場(東京ヤクルトスワローズ)
平日 | 土日祝 | |
9:00~11:00 | 220,000円 | 286,000円 |
12:00~14:00 | 220,000円 | 286,000円 |
15:00~17:00 | 220,000円 | 286,000円 |
公式サイトには、年間通しての利用料は記載がありませんでした。
また、平日の利用料はバンテリンドームナゴヤと変わりありませんが、土日祝は、神宮球場の方が高くなっています。
3位 東京ドーム(読売ジャイアンツ)
時間区分 | 平日 | 土日祝 |
7:00~9:20 | 380,000円 | 480,000円 |
9:30~11:50 | 380,000円 | 480,000円 |
12:00~14:20 | 380,000円 | 480,000円 |
14:30~16:50 | 380,000円 | 480,000円 |
17:00~19:20 | 480,000円 | 580,000円 |
19:30~21:50 | 480,000円 | 580,000円 |
22:00~0:20 | 480,000円 | 580,000円 |
23:30~5:00 | 850,000円 | 850,000円 |
パ・リーグで1番利用料が高い、京セラドーム大阪や福岡PayPayドームでも平日利用料が275,000円であることを考えると、やっぱり高いです。
セ・リーグの球場の中で、唯一、深夜帯の利用が可能な球場になります。
ただし、850,000円と手が出ない料金です。
なお、東京ドームで試合がある日は、利用できる時間が少し変更になります。
2位 阪神甲子園球場(阪神タイガース)
平日 | 土日祝 | |
10:00~12:30 | 400,000円 | 800,000円 |
13:30~16:00 | 400,000円 | 800,000円 |
10:00~16:00(1日) | 800,000円 | 1,200,000円 |
公式サイトには、具体的な利用料は記載がありませんでしたが、調べてみると・・・
利用できる期間は11月~12月と、他の球場と比較して利用できる期間が短いことが分かりました。
また、利用時間も2時間30分と他の球場と比較して短いです。
なお、土日祝日に1日借りると、100万円の大台を突破します。
1位 Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島(広島東洋カープ)
平日 | 土日祝 | 平日 | 土日祝 | |
大人 | 大人 | 小人 | 小人 | |
午前 9:00~12:00 | 14,130円 | 16,960円 | 6,490円 | 7,800円 |
午後 12:30~16:30 | 18,850円 | 22,620円 | 8,660円 | 10,390円 |
昼間 9:00~16:30 | 29,470円 | 35,360円 | 13,540円 | 16,250円 |
夜間 17:00~23:00 | 39,090円 | 46,660円 | 18,030円 | 21,530円 |
午後夜間 12:30~23:00 | 48,320円 | 57,990円 | 22,220円 | 26,650円 |
一日 9:00~23:00 | 62,090円 | 74,500円 | 28,540円 | 34,240円 |
今回は、40人で実施する場合を想定したので、1番高くなりましたが、利用者が少なければ利用料も下がります。
また、利用時間も3~4時間と他の球場と比較しても長時間利用できるメリットもあります。
なお、少年野球で試合をするのが一番、安価で利用できそうです。
最後に
今回は、セ・リーグの本拠地が草野球で使用できるのか調べてみました。
球場名(ホーム球団) | 特徴 |
---|---|
横浜スタジアム(横浜DeNAベイスターズ) | 横浜市在住の場合、格安で使用できる 球場は早い者勝ちで予約可能 |
バンテリンドームナゴヤ(中日ドラゴンズ) | シンプルな料金体系 |
神宮球場(東京ヤクルトスワローズ) | シンプルな料金体系 |
東京ドーム(読売ジャイアンツ) | 深夜帯に利用できる |
阪神甲子園球場(阪神タイガース) | 11~12月のみ利用可能 土日祝に1日借りると100万円以上 |
Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島(広島東洋カープ) | 利用する人数によって料金が変わる 少年野球だと安価で借りられる |
パ・リーグと比較してセ・リーグの方が球場使用料が高くなっています。
球団の人気というよりは、本拠地の場所がセ・リーグの方が中心地にあることが要因ではないでしょうか?
ですが、パ・リーグ同様、調べるうちに、
と思ってしまいますね笑
プロ野球選手が使用している球場で草野球をすると、一生の思い出になると思います。
「お金で買えない価値がある」
どこかで聞いたことがあるようなフレーズですが、まさにお金で買えない「思い出」を残すことができます。
ぜひ、チームで検討してはいかがでしょうか?