定期試験

定期試験における高校と大学の違いと大学の試験の特徴〜定期試験に備えよう〜

大学1年生は初めての定期試験で分からないことばかりだと思います。
実は、高校と大学とでは定期試験の評価方法や評価基準が違います。

今回は、大学の定期試験について

  • 高校と大学の試験の違い
  • 大学の試験の特徴

について解説します。

ちなみに、定期試験を受けるまでに準備すべきことは↓の記事にまとめています。

大学の定期試験を受けるまでに準備しておくこと~単位がやばい人こそ事前準備しよう~2学期制(セメスター)の大学は7月末~8月上旬にかけて定期試験が行われます。 1年生(新入生)は初めての定期試験で、何をどう準備すれば...

高校と大学の評価方法の違い

ずん大
ずん大
高校の場合、中間試験や期末試験が成績に直結しているよね
きなこもちち
きなこもちち
大学では試験がない科目もあるよ

試験がない科目の多くは、レポートや課題が与えられ、期限内に提出する必要があります。
また、講義の終わりに実施される小テストの積み重ねや、講義中の積極的な態度(講義への貢献度)が成績に反映されることもあります。

高校と大学の成績の付け方の違い

テストの点数

あん子
あん子
高校の場合、答案が返却されるから何点だったのか1点単位で分かるよね
きなこもちち
きなこもちち
大学では答案の返却はないし、何点だったのか分からないんだよね

自分では解けた!と思っていても単位を落としてしまっていたり、全然解けなかったと思っていても単位を習得することができていることもあります。

成績評価

ずん太
ずん太
高校の場合、成績は『1〜5』の5段階評価で付けられるよね
きなこもちち
きなこもちち
大学では基本的に『秀・優・良・可・不可』や『S・A・B・C・D』の5段階評価で付けられるよ

高校と大学で同じ5段階評価のように見えますが、中身は違います。

大学の場合、『不可』や『D』は単位を修得できなかった(単位を落とした)ことになります。
つまり、卒業に必要な科目の場合、来年度も1から授業を受ける(再履修する)必要があります。

もし、成績に納得できない場合はどうしたらいいの?

きなこもちち
きなこもちち
もし、成績に納得できない場合は教務課などの成績管理をする部署に相談をしよう

教員は採点した答案を保管する義務があります。
※保存期間は大学によって決められています。

また、受講生から成績の問い合わせがあった場合は、対応しなければなりません。

みたらしまま
みたらしまま
ただし、回答できていないのに単位が欲しいからという理由で問い合わせをするのは止めましょう!お願いしても単位はもらえません

高校と大学の問題の出し方の違い

みたらしまま
みたらしまま
高校の場合、穴埋め問題など暗記していれば乗り越えられる問題が多いよね
きなこもちち
きなこもちち
大学では暗記で回答できる試験もあるけど、論述形式の試験も多いよ

論述形式の試験とは、「●●について概要を説明し、自身の考えを延べよ」など、正解が1つだけではない問題のことです。

概要を説明するのは暗記でも回答できますが、自身の考えを述べるのは暗記では回答できません。
つまり、概要を暗記するのではなく、きちんと理解した上で自分の考えに落とし込む必要があります。

大学の試験の特徴

学生証は机に提示しておかなければならない

大学では定期試験を受ける時、学生証を机に提示しておかなければなりません。

あん子
あん子
もし、試験当日に学生証を忘れたらどうしたらいいの!?

焦って家に取りに帰るのは絶対NGです!
往復の時間がもったいないし、取りに帰ったことでテストに間に合わなかったら本末転倒です。

きなこもちち
きなこもちち
そんな時は仮学生証を発行しよう

仮学生証とは?

一言で言えば「その日だけ有効な学生証の代わりになるもの」です。
仮学生証を発行すれば、家まで取りに帰らずに定期試験を受けることができます。

発行できる場所は大学によって違いますが、教務課や学務課、学部事務室で発行することができます。
万が一の時のために、どこで発行するのかを確認しておくといいでしょう。

ただし、発行は有料(200円程度)で、有効期限は1日のみです。

きなこもちち
きなこもちち
学生証を財布に入れていて、財布ごと忘れた!という時は発行できる窓口で相談しよう。ほとんどの大学は、後日の支払い対応してくれるよ

途中入退室ができる

あん子
あん子
高校の場合、試験開始時間前から終了後まで着席しておかないといけないよね

たとえ、早く問題を解き終わっても何度も見直しをさせられ、座席でじっとしていなければなりません。

きなこもちち
きなこもちち
大学では試験開始後一定の時間までは入室可能で、逆に一定の時間を過ぎたら退室することができます。

入室に1秒でも遅れると試験が受けられません。
科目によって試験教室や座席が違うため、早めに教室に行っておくことをオススメします。

きなこもちち
きなこもちち
問題を早く解き終わったら、次の試験の準備時間に当てることできるよ

資料やノートを持ち込みできる試験がある

ずん太
ずん太
高校の場合、定期試験に資料やノートを持ち込むことはできないよね
きなこもちち
きなこもちち
大学では資料やノートを持ち込むことができる科目があるよ!全ての科目ではないけどね

何の科目が持ち込みOKなのかを確認しておく必要がありあます。

また、持ち込みができる科目は論述形式の試験であることが大半です。
試験時間中に概要をまとめて自分の考えを書く時間はないため、試験前にしっかりノートをまとめておきましょう。

きなこもちち
きなこもちち
事前準備って大切だよ

追試験って何?

追試験とは、定期試験を受けることができなかった人のために設けられている試験です。
定期試験は7月下旬から8月上旬に実施されますが、追試験は8月下旬に行われます。

定期試験を実施した科目のみ追試験が実施されますが、追試験を実施する科目もあれば、レポート提出になる科目もあります。

みたらしまま
みたらしまま
つまり、定期試験の時にレポート提出だった科目は追試験がないってことだね
きなこもちち
きなこもちち
ちなみに、難易度は定期試験と変わらないよ

追試験を受験できるのは正当な理由がある学生のみ

あん子
あん子
大雨の影響で試験に遅れたー!
ずん太
ずん太
熱が出て試験を受けられなかった…

など、正当な理由で試験を受けることができなかった場合、追試験を受験することが認められています。
ただし、遅延証明書や診断書など、証明できるものが必要となります。

みたらしまま
みたらしまま
ただの寝坊は理由にならないから注意してね!

ちなみに、追試験料は、1科目につき1,000円〜2,000円程度徴収している大学が多いです。
また、追試験の申し込みは定期試験期間中と設定している大学が多いので、忘れずに申し込みをしましょう。

試験はきちんと受けたけど、追試験を受験できる?

きなこもちち
きなこもちち
結論はできません!

追試験はあくまで試験が受けられなかった人のための試験です。
試験で思うような回答ができなかったからといって、追試験を申し込むことはできません。

最後に

きなこもちち
きなこもちち
定期試験のことをきちんと理解して準備すれば、怖いものではありません!

定期試験で1番大切なことは、事前準備です!
定期試験を乗り越えて、単位を落とさないようにしましょう!

成績発表日にみなさんが「単位やばい」と焦るのではなく、「単位余裕!」と笑顔であることを信じています!

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きなこもちち
大学生や保護者向けに ・大学のこと ・お金のこと を中心に情報発信しています。 選択の自由を増やすために、いろいろなことに挑戦中!