それまではピンピンにしていたのに、何が起こったのか分かりませんでした。
熱があるわけでもなく、本人は
と泣くばかり。
その時は何が原因が分かなかったのですが、調べてみると原因が分かりました。
食後すぐのお風呂は危険!
夕食が遅くなった時、寝る時間までに急いでお風呂とハミガキをしなければ・・・と食後すぐにお風呂に入ることがあるかもしれません。
理由は、消化不良を起こすからです。
食後すぐのお風呂がNGの理由
日本医師会のホームページに「入浴事故をふせぐには」というページがあり、消化不良を起こすことが明記されています。
満腹時の入浴は、胃が持ち上がって心臓を圧迫し、負担をかけます。また、血液が胃に集まらないので、食べたものの消化が悪くなります。
大人の場合は、脳梗塞や心筋梗塞につながるようです。
乳幼児のお風呂の入り方
では、乳幼児がお風呂に入るときの注意点についてまとめます。
1.食後60分程度時間を空ける
消化不良を起こさないためには、食後60分程度はお風呂に入らない方がいいです。
※乳児の場合は、授乳後60分程度
2.事前にお風呂場を温めておく
急激な温度変化は体に負担がかかります。
お風呂に入る前に、脱衣所を温めておき、浴室で温かいシャワーを出しておきましょう。
3.入浴時間は10~15分程度
子どもと一緒にお風呂に入ると、子どもが遊びだしてつい長時間、湯船につかってしまうことがあります。
ですが、髪や体を洗う時間を含めて、入浴時間は10分~15分程度にしましょう。
パパやママが髪や体を洗った段階で子どもを呼ぶと、子どもが長時間、湯船に浸かることを防ぐことができます。
ちなみに、乳児は生後2か月までは一緒に湯船に浸からず、ベビーバスで沐浴しましょう。
4.温度は夏場:38度、冬場:40度
乳幼児にとって、夏場は38度、冬場は40度程度の温度が適温です。
大人が入ると、ちょっとぬるいなー・・・と感じる温度です。
これ以上の温度になると体が興奮状態になってしまい、寝付きが悪くなってしまいます。
最後に
共働きしていると、仕事が終わって子どもを保育園に迎えに行き、ご飯作って食べさせて、お風呂入れて、歯磨きさせて、寝かしつけして・・・
と、時間に余裕がない日が多いです。
そこで、
- 時短家電を活用する
- グリーンコープなどの配送サービスを活用する
- パパ・ママが連携する
など、時間を有効に使える家電・サービスを活用しましょう。