最近、在宅勤務や外出自粛により、おうち時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
おうち時間が増え、日中、エアコンや暖房を付けっぱなしにしていた方も多いと思います。
今はエアコンを付けずとも快適に過ごせる季節ですが、夏になると猛暑日が続き、エアコンが手放せない季節になります。
- 今年の夏はエアコンをつけて快適に過ごしたい!
- 最近、エアコンの効きが悪くなってきた・・・
- 2年以上、業者の方に清掃してもらっていない。
という方は、今のうちに、清掃業者(専門家)に依頼してエアコンを清掃しましょう!
業者の選び方と依頼方法
「くらしのマーケット」から清掃業者に依頼(予約)
今回、私は「暮らしのマーケット」から依頼をしました。

業者決定までの流れ
- 「くらしのマーケット」を検索
- 「カテゴリ一覧」を選択し、希望のサービスを選択
- 「エリア」や「タイプ」、「希望日時」を選択し、絞り込み
- 希望に合った清掃業者(専門家)一覧を確認する
- 料金や口コミを確認して、自分に合った清掃業者(専門家)を選択
- ネット予約
以上です。
飲食店のネット予約と変わらず、思った以上に簡単に予約することができます。
ちなみに、エアコンクリーニングは3~5月がお得です!
6月以降は、1台あたりの平均価格が上がっていく傾向のようです。

依頼から清掃完了までの流れ
1.当日立ち合い
予約時間の30分前からエアコンを稼働させておきます。
予約時間に「ピンポーン」とベルが鳴り、お出迎えします。
名刺をいただき、簡単にあいさつを交わして清掃を開始していただきます。
業者の方が清掃されている間、特にすることはありません。
私は、別の部屋で衣替えを行っていました。
今回、リビングと寝室のエアコン2台を清掃してもらいましたが、最終確認まで含め、1台あたり約90分程度かかりました。
2.清掃結果の確認
業者の方が清掃を終えると、一緒にどの程度汚れていたのか確認します。
ポリタンクに入った水は、真っ黒になっていました。
黒くなっている原因は、ほとんどがホコリだそうです。
ちなみに、汚れた水は、清掃業者の方が持ち帰りしてくれます。
また、清掃場所や触れた場所をきちんとアルコール除菌されていました。
3.料金支払い
最後に、料金をお支払いします。
今回、4月末にエアコン2台を清掃してもらい、15,000円をお支払いしました。
1台あたりの月平均価格が4月は約7,000円、5月は約8,000円なので、ほぼ平均価格で清掃していただきました。
気を付けるべき点
1.駐車スペースや料金を確認しましょう
清掃道具があるため、車で来られます。
そのため、事前に駐車スペースや駐車料金について確認をしましょう。
多くの清掃業者は、駐車料金を清掃料金に含めるのか、含めないのか記載しています。
ドラフル回避のために、必ず確認をしましょう。
2.清掃作業スペースを確保しましょう
清掃前にエアコンの下には物が何もない状態にしましょう。
ですが、動かせないものもあります。
寝室のベッドが動かせない時の対応
私自身、今回、寝室のエアコンも清掃していただきましたが、エアコンの下にベッドがあり、動かすことができませんでした。
その時の対応は、マットレスをどかしてベッドフレームだけを残した状態で、ベッドフレーム内で作業していただきました。
3.お風呂場はきれいにしておこう
エアコンのカバーなどを清掃する際、お風呂場を利用されました。
私は、お風呂場を利用されることを知らなかったので、使用感丸出しの状態で貸すことに・・・
清掃の頻度と豆知識
エアコンの清掃は2~3年に1回程度
エアコンは部屋の空気(ほこりや塵も一緒に)を吸い込んで、冷気を出しています。
約1~2年でホコリがたまり、その後、ホコリ目当てにカビが繁殖するそうです。
夏場の空気清浄機の置き場所はエアコンの下
冷房を付けた場合、エアコンは遠くまで冷たい空気を運ぼうと風を上向きにするので、エアコンの気流を邪魔しないエアコンの下に置く方がいいそうです。
ちなみに、冬場は逆に暖かい空気を足元に届けるので、エアコンの下ではなく、離した方がいいそうです。
最後に
清掃をしてもらうと、いかに自分では清掃できていないかを知ることができました。
また、リビングよりも寝室の方が、ホコリが溜まりやすいです。
ハウスダストなどのアレルギーをお持ちの方やお子様がいる場合、特に清掃をオススメします。
